Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen. It is harder to crack a prejudice than an atom.

ミニマリストの部屋づくり

ミニマリストと聞くと、何にもない部屋に住んでいるというイメージだが、著者は「モノが少ない生活は心地いいけど、個性までは手放す必要はないんじゃないか」という考え方とのこと。本書では、まずモノの手放し方、選び方に始まり、収納術や、部屋の飾り方といったノウハウとライフスタイルを紹介している。特に生活にアウトドア用品を、うまく取り入れている点は興味深かったので、以下にピックアップする。

リビング・ダイニング

多くの家のリビングダイニングにあるダイニングセットとソファ。著者の家には、ダイニングセットとソファはなく、アウトドア用のコンパクトにたためるテーブルや椅子を使用しており、食事用、くつろぎ用、作業用と三役こなしているとのこと。写真はなくイラストから椅子は、背もたれが頭まであるタイプ(ハイバックチェア)のようだ。

寝室

ベッドを手放して、和室に布団をひく生活にしたとのこと。敷き布団は3つ折りのマットレスで、さっと畳んで、立てかければ、部屋は広々。ベット時代は、ベッドの下のホコリが気になっていたが、今は掃除も楽チン。掛け布団は、夏はタオルケット、冬はアウトドアメーカー「コールマン」の寝袋とのこと。

防災への備え

常に枕元に「防災セット」を置いており、小さなトートバッグに、メガネ、懐中電灯、耳栓、スマホ充電器、携帯ラジオを入れてあるとのこと。さらに非常用持ち出し袋を用意しており、バックパックに保存の効く食料を常備。消費期限はグーグルカレンダーに登録することで、使えなくなる前に消費と入れ替えを行なっている。

もちろん、ガスや電気が止まった時のために、ガスコンロとボンベも所持。また、性犯罪から身を守るために、衣服として女性らしく無い色の服(赤やピンクを避け、黒や紺)も準備している。

おわりに

以前紹介したマキさんの著書同様、著者のおふみさんは、ゆるめのミニマリストのようで、多くの人が実践しやすいと感じた。本書では、ミニマリストの本としては珍しいのではと思うが、過度では無い部屋の飾り方が紹介されている点も特徴のひとつと思う。

以上

ミニマリストの部屋づくり
おふみ 著
2016/9/30 初版発行

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