Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen. It is harder to crack a prejudice than an atom.

わが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ

赤ちゃんが、夜になかなか眠ってくれない、幼児になっても、ひとりで寝てくれないといった、子どもの睡眠トラブルに大人が振り回される経験は、程度の差はあれ、子育ての過程であるものだ。本書は、そんな睡眠トラブルを避ける、解決する処方箋や間違った常識について、昔ながらの知恵と最新の研究結果を織り交ぜながら解説している。以下に興味深かった間違った常識について紹介している。

新生児(ゼロ~3ヶ月)と添い寝はやめたほうが良い

ニュージーランドの研究チームが添い寝をしている赤ちゃんを夜通し観察すると、横で眠っている母親の腕や足などが赤ちゃんの顔に被さっている時間が、一晩で平均1時間もあった。別の研究チームでも添い寝と乳幼児の突然死にも関係があるという指摘があることから、アメリカやカナダをはじめとする小児科学会では、新生児の添い寝はやめたほうが良いという勧告を出している。ベビーベットもしくは独立した布団で寝かせるほうが良いとのこと。

乳児(3~12ヶ月児)は疲れるまで起こしておいたほうが、よく眠る

お昼寝をパスしたり、寝かしつける時刻を遅らせたりすることは、眠りを深くするどころか、赤ちゃんを大泣きさせ、眠りを浅くしてしまう結果になる。

幼児(1歳~5歳)の睡眠時間は、乳児ほど多くは必要ない。

昼寝の回数は減るが、5歳になるまでは、夜の間に11~12時間の睡眠が必要。12歳までは、11時間から10時間へたった1時間少なくなるだけだ。

おわりに

本書では、ゼロ歳児から5歳児を対象に、子どもの寝かしつけや、ひどい夜泣きをさけるための「5つのスイッチ」について紹介されている。専業主婦ならまだしも、働くお母さんも多くなり、子どもの睡眠トラブルの解消は、より重要になってきているのではないだろうか。

以上


amazon
わが子がぐっすり眠れる魔法のスイッチ
ハーヴェイ・カーブ 著、土屋 京子 訳
2013/8/7 初版発行

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2020年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031